いつも373.farmを応援してくださり、ありがとうございます。
今日は皆さまにうれしいご報告があります。
ついにこの時がやってきました！
あすぱら373、今期の収穫量が10トンを突破しました！
異常気象を乗り越えて
今期の夏は、全国的にも記録的な猛暑が続きました。
アスパラにとっても過酷な環境で、春から夏にかけての収穫量は昨年よりも大きく落ち込み、先の見えない不安な時期が続きました。
それでも、日々の管理を丁寧に重ね、気温が落ち着き始めた10月に入ると、
アスパラが再びぐんぐんと元気を取り戻してくれました🌱
なんと、10月だけの収穫量は昨年を上回る結果に！
この回復ぶりに、団員のみんなも驚きと喜びでいっぱいです。
喜びの裏にある“次の課題”
例年通りであれば、来月には今期の収穫も終わりを迎える見込みです。
しかし、今年はこの勢いのまま採り続けてよいのか、
親木への負担は大丈夫なのか――といった声が現場から上がっています。
記録的な猛暑だった夏が終わり、今年は「秋を通り越して一気に冬が来る」という予報も出ています。
現在、私たちは専門家の先生方にもご相談しながら、来春の収穫開始についても考慮しつつ、今年の収穫終了時期を慎重に見極めているところです。
年々、気候変動への対応の難しさを痛感していますが、元気で太い春芽を皆様にお届けできるよう、日々の観察と対策を怠らず、アスパラガスの成長を丁寧にサポートしていきます。
同業者の方が学びの視察に来訪
そして今月、うれしい出来事がもうひとつありました。
県外の同業者の方が、373.farmを視察に来られたのです。
きっかけは、広島県にお住まいのお知り合いの方がテレビでアスパラ373を紹介しているのを見かけたこと。
その放送をきっかけに興味を持たれ、「現場で実際に学びたい」と、視察・収穫体験にお越しくださいました。
この日の様子は、改めてご紹介いたしますので、どうぞお楽しみに😊
最後に
異常気象や環境の変化に翻弄されながらも、
今年も無事にここまでたどり着けたことに、心から感謝しています。
いつも応援してくださる皆さま、
そして共に頑張るじい・ばあ、地域の方々の支えがあってこその10トン達成です。
これからも、373.farmはアスパラと真摯に向き合いながら、
より良い栽培とお届けに努めてまいります。
収穫も終盤に差し掛かっていますが、あすぱら373のアスパラガスは変わらず味が濃く、甘みも抜群です。
まだオンラインショップでご購入いただけますので、ぜひご家族やご友人と一緒にお楽しみください。
▼[通常サイズ]のご注文はこちら▼
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▼佐木島産レモン『さぎじまのたまちゃん』も登場しています！▼
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