373.farmの新商品レモン『さぎじまのたまちゃん』


2024年秋より、373.farmで新商品の「レモン」が仲間入り!
商品名は「さぎじまのたまちゃん」です。

佐木島のじい・ばあたちのアイデアから生まれました

 
 
商品名の由来となった『たまちゃん』。

可愛いおばあちゃんがマスコットキャラです。

このモチーフは、佐木島楽園計画の団員さん
(さぎしまで一緒に働いてくれる人)です。

 

 たまちゃんストーリー

『さぎじまのたまちゃん』の特徴


さぎしまは、元々柑橘栽培が盛んな島でした。
島特有の水はけの良い良質な土の上で太陽の光をいっぱい浴びて、ミネラルを含んだ潮風を受けて育ったレモンです。
島の恵みがいっぱい詰まった、たまちゃんです。

一年三彩、佐木島レモン

 
 
収穫の時期によって変わる色と味わい。

瀬戸内育ちのレモンは、一年に三度、

異なる表情を見せる果実の宝石です。

10月 濃い緑

 
秋口から収穫が始まるグリーンレモンは、通常のレモンに比べて若い分、果皮が厚いのが特徴で、酸味が強く、ほんのり苦味があります。
また、この時期に収穫されるレモンには果汁が少ないため、果汁を絞って使うのにはあまり向いていません。
とにかく香りが良く、酸味がアクセントになるため、料理の風味づけなどにおすすめです。
カットして飲み物にそえると、レモンの風味が抜群に感じられて、すっきりとした爽やかな味わいを楽しめます。

11月 黄緑色

 
11月に入ると、レモンの色はグリーンからライムイエローへと変わってきます。
グリーンレモンとイエローレモンの中間にあるこのレモンは、グリーンレモンの爽やかな香りを程よく残しつつ、果汁量がしっかり増えているため、果汁を絞って使うのも良し◎香りを楽しむために使うのも良し◎
使い勝手が良いので、より一層料理の幅が広がります♪

12月 黄色

 
最後に完全に熟した状態のイエローレモン。
皮がほどよく柔らかくなり、果汁がたっぷりと詰まっているため、絞って使うのがおすすめです。
酸味もカドが取れ、まろやかで甘くフルーティーな味わいを楽しめます。

 

おいしさの秘密は ”氷感熟成”

 
『さぎじまのたまちゃん』のおいしさの秘密は、鮮度を守り、風味を引き出す特別な保存技術にあります。
 
佐木島の太陽と潮風に育まれたたまちゃんレモンは、収穫後すぐには出荷されません。
より良い味わいを追求し、特殊な「氷感庫」での保存というひと手間を加えるのです。約1週間、理想的な温度管理のもと、ゆっくりと保管することで変化が生まれます。
果肉が引き締まり、水分を逃すことなく鮮度を保持。みずみずしさと香りの良さを保ったまま、風味を大切に守ります。

アスパラガス「あすぱら373」でも実証された この保存技術は、レモンの品質保持にも効果を発揮。
採れたての美味しさを大切に保ったまま、お客様の食卓へお届けしています。

氷感庫について

『レモンのパワー』

〜知って得する!カラダにうれしい栄養の宝庫〜

ビタミンCの宝庫

レモンといえばビタミンCのイメージが強いですよね。
レモン1個あたりに含まれるビタミンC量は、約100mgと柑橘類の中でもトップクラス。
免疫力をサポートしてくれる働きがあるので、風邪の予防や生活習慣病予防にも効果が期待できます。

ビタミンCだけじゃない!カラダにやさしい4つの効果

【カリウム】で血流を整え、むくみの解消に
体内の水分バランスを保ち、ナトリウムを排出して正常な血圧を保つ効果があるため、高血圧の予防やむくみの解消に効果が期待できます。
酸味の源【クエン酸】
糖質やたんぱく質などをエネルギーとして効率よく燃焼させる効果があります。疲労回復や筋肉疲労を軽減する効果も。ハチミツ漬けにすると食べやすく、疲れを感じた時におすすめです。
頭スッキリ!【リモネン】 
レモンの爽やかな香りの正体。交感神経を刺激し、新陳代謝を活発にする働きがあるため、眠気覚ましや頭をスッキリさせたい時に効果的です。
【食物繊維】で腸内環境を整える 
ペクチンという水溶性食物繊維が腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整えます。皮にも多く含まれているので、すりおろして使うのもおすすめです。

お肌にもうれしい効果

ビタミンCには、コラーゲンの生成を助ける働きがあり、美肌づくりには欠かせません。
抗酸化物質が、メラニン色素の生成を抑え、しみ・しわの予防に役立ちます。

栄養をさらに活かす!相性の良い組み合わせ

■クエン酸×鉄分
ほうれん草などの野菜に含まれる鉄分は、レモンと一緒に食べることで効率よく吸収できます。
■クエン酸×カルシウム
骨や歯を作るカルシウムの吸収を助けます。小松菜や乳製品、小魚などと組み合わせて。
■ビタミン×たんぱく質
たんぱく質の吸収や代謝を促進。肉や魚との相性が抜群です。
美肌を保つ効果も期待できます。

今後の取り組み

「瀬戸内レモン」の産地のひとつとして知られている佐木島。 島の気候や土壌などの自然環境がレモンの栽培に適していることから、団員さんをはじめ家庭菜園としてレモンを育てている島民の方も少なくありません。
しかし、家庭菜園で育てたレモンの行き先に困っている人がほとんど。 せっかくたくさんの実がなっても、収穫しないまま木の上で腐らせてしまうなんてもったいない!
そこで小畠が考えたのが、島内の家庭菜園で育ったレモンを買い取り、373.farmブランドの商品としてリプロデュースし、売り出すという仕組みです。今後取り組んでいきます。

もったいないをなくそう

この取り組みは、島の人にとっても消費者にとってもローリスクで無駄がなく、フードロスの削減につながります。 家庭菜園で余ったレモンを、複雑な手続きなく代金と引き換えに渡すだけで、生産者は新たな収入を得ることができます。

生産者の新たな収入源に

島全体の活性化を目指して こうした取り組みを通じて、佐木島の魅力をより多くの人に知っていただき、島全体の活性化につなげていきます。
島の人が元気でハリのある生きがいに満ちた毎日を過ごせる場所に。

人口約600人、3人に2人が高齢者というこの地が”楽園”になる日を夢見て。 アスパラガスの次はレモンで!島のさらなる発展に向けた挑戦が始まっています。

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