373farm便り

JA鹿本の皆様が373.farmを視察されました!

JA鹿本の皆様が373.farmを視察

こんにちは!
11月13日(水)、アスパラガスの名産地として
名高い熊本県のJA鹿本(かもと)の皆様が、
373.farmへ視察にお越しくださいました。
JA鹿本(かもと)といえば、日本のアスパラガス栽培のトップランナー。
そんな皆様をお迎えできることに感激しつつ、
私たちの取り組みをしっかりお伝えする貴重な機会となりました。

視察の内容

当日は、まず会議室でのプレゼンテーションからスタートしました。
ここでは、373.farmの設立経緯から現在の活動内容、
これまでの成果について詳しくお話しました。

JA鹿本

特に、今年度の収穫量や、
広島県立総合技術研究所 農業技術センターとの連携に至るまでの背景、
具体的なビジネスの内容など、多岐にわたる話題を共有しました。

プレゼンテーションの主な内容は以下の通りです:

JA鹿本

  1. 広島県立総合技術研究所 農業技術センター 栽培技術研究部 副部長 坂本様のご紹介
    • 技術サポートの重要性やオリジナルハウスについて解説。
  2. メディアでの取り組み紹介(NHKの放送視聴)
    • アスパラガス栽培における佐木島貢献の様子を共有。
  3. 373.farmの運営・栽培方針について
    • 農場のビジョン、学校貢献の取り組み、今年の成果などを紹介。
  4. 質疑応答
    • JA鹿本の皆様から寄せられる具体的な質問にお答え。

プレゼンテーションの後は、
圃場視察のため佐木島へ移動しました。
須波港からフェリーに乗り、島の景色を楽しみつつ向田港へ到着!

圃場での見学

佐木島の圃場に到着後は、実際のハウス内を見学いただきました。
センサーの設置場所やその運用方法、栽培における課題や工夫について、実地で説明を交えながら進行。
JA鹿本の皆様は、長年の経験から多くの質問を投げかけてくださり、
私たちも新たな視点を得ることができました。

JA鹿本 施設見学
以下のような会話が特に印象的でした!

  • 「水捌けの良い土ですね!どのように管理されていますか?」
  • 「追肥のタイミングや頻度はどれくらいですか?」
  • 「台風対策の具体的な手法を教えてください。」

こうした具体的なやり取りを通じて、技術交流の大切さを改めて実感しました。
また、JA鹿本の皆様からは、「こういった方法もあるよ」といった
アドバイスをいただき、
私たちにとっても非常に有意義な学びの場となりました。

視察を終えて

長年アスパラガス栽培に従事されている
JA鹿本の皆様からは、熊本で培った知見や工夫を惜しみなく共有していただきました。
先輩方のお話を直接伺う中で、
アスパラガス栽培への情熱と、地域に根ざした農業の意義を改めて感じました。

視察終了後、「熊本に負けじと、西の横綱を目指す!」と、
ますます佐木島のアスパラガスブランド「佐木島のあすぱら373」を
盛り上げていこうと決意を新たにしました。

この視察を機に、私たちの活動がさらに進化し、
新たな成果を生むことを期待しています!

JA鹿本の皆様、この度は本当にありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしております!

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